こんにちは!今回はSTARDOM元エグゼクティブプロデューサーであり、女子プロレス団体【MARIGOLD】の代表取締役社長ロッシー小川氏を深堀りしていきたいと思います!
MARIGOLDとは
マリーゴールドは日本だけでなく世界の女子プロレスの進化における次のステップです。女子プロレスの過去を反映するとともに、未来への革命を導く。そして女子プロレスという文化を後世に繋いでいく役目を背負っています。夢色戦士たちが黄金の花園で輝く姿を追いかけてください。
https://dsf-marigold.com/
2024年4月15日、2月にスターダムから所属選手への引き抜き行為があったとして、契約解除されたロッシー小川が記者会見を行い、新団体設立を発表した。
所属選手として、林下詩美、ジュリア、MIRAI、桜井まい改め桜井麻衣、弓月改めビクトリア弓月、高橋奈七永、石川奈青が登壇し所属選手として発表された。さらにActwres girl’Zからの退団が発表された元アドバイザーの風香を筆頭にアクトレスガールズの面々も参戦を直訴した。
新団体MARIGOLDの団体名は、あいみょんの曲マリーゴールドから由来している。
マリーゴールドはしばしば太陽の力強い強さと結びつき、人の内面に宿る力、強さ、光を表すとし団体の方向性を指示している。
ロッシー小川
経歴
生年月日/1957年5月7日
出身地/千葉県千葉市
出身校/東京写真専門学校(現・専門学校東京ビジュアルアーツ)
まだ専門学校在学中に全日本女子プロレスの写真を非公式で撮影していたが、それがパンフレットで使用され、やがて全女の専属カメラマンとなる。
卒業後の1978年、広報として全女に正式入社。
伝説的なスター、ビューティ・ペアのマネジメントに関わり、クラッシュ・ギャルズらを育成することとなる。80年代の女子プロレス黄金期を作り上げた一人と言って過言ではない。
1997年に独立し、新団体アルシオンを立ち上げる。ハイパー・ビジュアル・ファイティングと称したビジュアル系のファイターを多く輩出。ストロングスタイルの全女を反面教師として技術最優先を実行し、ルチャのハイテクニックと総合格闘技のサブミッションを融合させていった。いままでにはなかった新しい女子プロレスのカタチを示した。
その後風香の自主興行「風香祭」のプロデュース、ミル・マスカラスを初めとした覆面レスラーによる興行「仮面FIESTA」シリーズにも関わった。
風香引退直後の2010年4月にメキシコの女子レスラーを招いたイベント「エストレージャ☆ジャパン」をプロデュース。さらにグラビア・アイドル愛川ゆず季のプロレス・デビュー戦「ゆずポン祭」をプロデュースし成功を収めた。
2011年にスターダムを創設。紫雷イオ、岩谷麻優、宝城カイリ(現KAIRI)らを輩出した。現在新日本プロレスに迫る団体として業界を牽引する地位まで押し上げた。
2019年にスターダムをブシロードグループに事業譲渡後、エグゼクティブプロデューサーとして団体に携わっていた。2024年に入り、所属選手の引き抜き行為があったとしてスターダムを去ることとなった。
有田哲平のプロレス噺【オマエ有田だろ!!】
マリーゴールド設立までの流れ、NOAH大会へのジュリアの登場からWWE観戦など有田さんの目線で語られるマリーゴールドへの期待とこれから!ロッシー小川氏のこれまでなど多くの話が聞けますので是非ご覧ください(^^)
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